testtube、jimaku.inを見て思ったニコニコ動画の本質

「コメントを付けて面白い動画にする」
というコンセプトがニコニコ動画の一番面白いところなんだなと再確認


testtubeは動画の感想を書くだけで、新たな価値を生み出していない。
jimaku.inは一人用なので集合知が無い。
もちろん、サービスを形にして提供している時点で凄いなとは思う。ニコ動と比べたらの話です。


みんなで面白くして、面白い物は残って自然と面白くなっていく。
主観だけど結果、ものすごい面白いものが出来てると思う。


「一人ごっつ」で写真に一言加えて笑いを取るコーナーがあったが
、あれと今のネットとのマッシュアップみたいなものか。


Web2.0って技術を基盤にして考えがちだけど、面白い物ありきで考えたほうが良さそうですね。それを可能にする今のネットも凄いですけどね。


技術とコンセプトを結びつけて形にしたニワンゴの開発者さん達は凄いですね。シリコンバレーで未だやってないことやったし。日本から世界初のサービスが出るのは凄い事。日本独自のネット文化を伸ばしていっているような気がする。


ニワンゴの他サービスも面白い。メール主体の情報サービスがあるし。なんで今更メール?と思ったけどキャズムを見事に突いてる。サービス当初理解できなかった。